年収1400万円は低所得??そんな本を見つけたので読んでみたら納得してしまった件!
ある人から「この本いいよ!」って紹介してもらった本がありました♩その本の帯には「年収1400万円は低所得の真相」と書いてありました。
えっ!?と思いますよね。私個人的な意見として、手取り年収を考えますとこのご時世では年収1400万円を高所得だとは思えませんが「低所得」だとは思っていませんでした。
年収1400万円ですと月額報酬=約116万6666円です。
テイショトク???w
んーって感じすよね!
ということで本を購入して読んでみたのですが、、、結局は世界的にみれば物価が安いってことなんですよね!
- 100円均一が世界最安値水準
- ディズニーランドが世界最安値水準
- 回転寿司が世界最安値水準
- ビックマックが世界最安値水準
- 労働生産性が主要先進国で最下位
- 初任給の安さ
など
結局は価格安いから給料が上がらないってこと!
日本では「安い=企業努力」であり「安い=正しい」ではなく「高い=悪者扱い」される。そんな習慣が根付いているようにも感じます。
利益率を上げるために価格を上げることができず、家電を例にあげると希望小売価格で買う人なんて滅多にいないですよね。
「希望小売価格=この価格が望ましい」であるはずがは希望小売価格で買うと騙されているとも言われるほどです。w
もしメーカーが出している希望小売価格で販売できればメーカーではなく「家電量販店」の利益はすごく上がることになりますよね。
このように企業が利益をとるために経費削減ではなく値上げをしていけば給料を支払える資金が増えるため給料もアップするでしょうね。給料がアップしたら物価が値上がりしても文句は言いいにくいですし、欲しいものは後回しにすればする値上がりしていきますので買い控えも起きにくくなるのかもしれませんね。
経済を回すにはまず物価の上昇、それに加えて年収アップが必須になるのではないかと思いますね♪
この本は世界と日本の比較の話となっていますので、日本は先進国だから凄い!って思っている人がいましたら1度読んでみてるのもいいかと思います♪
最後に一言・・・1400万円の給料を全ての人に支払うって考えたらぞっとしますね。。。売値を2倍にしなきゃね。
それこそいい本があります♪
旦那がトップ3%クラブに入会していましたので大変お世話になった先生の本です。
※現在トップ3%クラブは廃止されています。
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