【内田和成】右脳思考を買って、読んでみた。内田さんのyoutubeもチェック!!

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【内田和成】右脳思考を買って、読んでみた。

「優れたビジネスマンは勘で仕事をする」という帯紙に惹かれて、本を購入しました。

 

早稲田大学ビジネススクール教授 内田和成さんの書籍「 右脳 思考 」(2019年1月8日発行)を拝見して、個人的に得たことをまとめていきたいと思います。

この本は、「いろいろ上手くいかない方」にほしいな!っ読んでほしいと感じています。

 

内田 和成さんのすごいところは、なんといっても「世界の有力コンサルタント25人」に選ばれたこと。人を動かすプロであること!!

私が読んで個人的に感じたことは、右脳思考で「直感」を大切に仕事し、「腹落ちさせる」術が書かれています。

内田さん自身が上手くいかなかった失敗談もあり、困難を乗り越えたエピソードもありますので難しいことは嫌いな私でも1冊さくっと読めました。

すぐ理解することは難しかったですが、3回ほど読んでからしっかり理解できたといったかたちです。




DA編集長
こんな方に読んでほしい!!
  • 相手は物事に決定権を持っている方
  • 取引先が決定権を持っている社長、オーナー、責任者
  • 旦那・妻・父・母に対して、変えてほしいと思うことがある場合。

 

私がこの本を手にして思ったことは、身内の問題解決に大いに役立ったということです。

仕事で役立つことはもちろんですが、家庭内で、冷静にストレスなく、物事を進めたいと思っている方にもおすすめとなっています。

 

DA編集長
それはどうして?

ロジカルシンキングだけじゃ使えないから。結局人は「やる気」で動く!!

 

例えば、映画を見ようと思って、あなたが大切な人と一緒に見るために予約するとしたら、あなたは決断は次の2択どちらですか?

  1. 流行っている映画は何か調べる
  2. 今までのパターンをまとめて、あらゆる視点を考えてみる

 

①流行っている映画は何か調べる

「TV見ていたら、宣伝していた」

「でも相手は好きじゃなさそうだな」

「この間ディズニー映画みたいと言ってたから見せてあげようかな」

ディズニー映画にする

 

②今までのパターンをまとめて、あらゆる視点を考えてみる

自分が最近みた映画を一覧表にする。

カテゴリー別でわけて、洋画が多いことに気づく。であれば、最近見ていない邦画をみるのも良いかもしれない。

今回は久しぶりに大切な人と映画を見るので、大切な人の好みのリストも作っておこう。

どのような映画を見ていそうか想像して傾向と対策を練る必要がある、そのためにしっかり調べておくことが必要だ。

どうやら、ミュージカルや恋愛モノが好きそうだ。最近評判の映画は何かを雑誌や新聞で探してみる。もちろんネットでの調査もかかせない。最新作はどれだろうか。

まてよ、最終的にはコストパフォーマンスも意識したい。見ている相手との距離が縮まるのか。

結局この映画を見に行くことは投資に見合うのかチェックしてOKとなればゴーサインだ。

 

あなたはどちらのタイプでしたでしょうか。かなりの両極端だったと思いますが、内田先生のたとえ話って本当にわかりやすいんですよね。

 

2択の答えは、

①の方は、ロジカルではないタイプ

②の方は、ロジカルシンキングのタイプ

 

この答えからわかることは、感情的に仕事する人は勝てない。ということです。

 

仕事術としてわかること

わかりやすくかつロジカルに話したにもかかわらず、企画がボツになったり再提案することになった経験はありますか?

私は相手を納得させる力がないので、たくさんあるんですよね。。もし私のような方だったら、どうしてそうなったのか考えることが大切かと思います。

 

思うように納得されていない相手は以下3つのパターンのうちどれでしょうか。

  1. ロジカルに反論、そして提案の完成度が低いと思われている。
  2. とにかく反対、そして気に入らないと思われている。
  3. ロジカルに反論、そして気に入らないと思われている。

 

それでは、今後どのような対応をすれば良いのでしょうか

 

ロジカルに反論、そして提案の完成度が低いと思われている。

→ロジカルシンキングで対応する

 

とにかく反対、そして気に入らないと思われている。

→ロジカルシンキングでは通用しない

 

ロジカルに反論、そして気に入らないと思われている。

→ロジカルシンキングでは通用しない

 

ここでわかることは、ロジカルシンキングで通用する相手なのかどうかです。

前者の完成度が低いと思われているのであれば、改善しやすいです。

 

後者の2つは

打開するためにロジックで攻めてもダメで、相手の心理状況を理解した上で対策を立てることが重要になります。

これこそ左脳ではなく、右脳で考える、あるいは少なくとも相手の右脳を理解することが必要だと、内田和成はおっしゃっています。

 

内田和成さんの「右脳思考」の本を読んで学んだこと
  • まさに右脳と左脳を使い分けることが必要だということ。
  • 「自分は●●だと思う」とつい心の中で反論する自分に気をつけ、自分が腹落ちすることで成功は間近である。
  • 人を動かすためにストーリーを用意しておく。そのために日頃からの「右脳力」の鍛え方。
  • 左脳は忘れて右脳で仕事し、勘で仕事するというメリットがある。

内田さんのyoutubeもチェック!!

本を読んだ後に、著者の内田さんは経営者から全て学んでいる点から、勘ではなく、ロジカルな方なんじゃないかと思うのですが、経営者の勘をヒントに、自分のロジカルシンキングとは別に面白いストーリーを作り、経営者の心を動かすことが得意な方なんだと感じました。右脳と左脳のバランスを意識し、本当に伝えたいことを相手に伝える力がある方なのだと思います。

内田さんのYoutubeも必見ですよ!ぜひ書店やオンライン書店でチェックしてみてくださいね。




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