高島屋の優待制度が変更された株主10%割引カード【開封レビュー】
高島屋の株主優待カードが届きました。これは2019年2月末に権利確定したものです。
高島屋の株といえば2018年9月1日に2株を1株へ併合されました。これにより1000株保有していた私は500株になり株価は2倍になりました。配当も1株あたり6円から1株あたり12円となりました。
株価と1株あたりの配当金はこの併合では変わっていませんが1つ変わったことがあります。
高島屋の株主優待カードが届いたよ!!
高島屋の株主優待カードはこのような封筒で送られてきます。書留ではなく普通にポストに投函されています。
2019年2月末に権利確定した高島屋の株主優待は2019年5月20日ごろを目安に届けられているはずです。
高島屋の株主優待を開封!!
封筒を開けるとこのように株主優待カードが入っています。
今回の株主優待は「到着日(5/22頃)から11/30」までの有効期限となっていますね!
株主優待では全てが10%割引になる訳ではない!!
2019年2月末の権利確定から株主優待制度が変更されている
変わっているのは割引額ではないので安心です。10%割引は変わっていません。
今までは1000株を保有していなければ株主優待をもらえませんでしたが、2019年2月末の権利確定からは100株保有から株主優待がもらえるようになりました。
100株から10%割引の優待カードがもらえるようになりましたね
2019年2月末から
100株以上500株未満:30万円まで10%割引適用
500株以上:限度額なしで10%割引適用
「限度額なし」と「30万円まで」の株主優待カードはの違い
私は優待カードの「色」が違うのかと思っていましたが、実際には写真にある通り
デザインも色も同じでパッと見、同じ株主優待カードです。
しかしよく見ると左下に『A』と『B』の記載があります。
これにより限度額なしの優待カードか30万円までのカードを判別できるようになっています。
今ままでの株主優待カードには「A」などの表記はありませんでしたので納得ですね!
クレジットカードのように「スタンダードカード」「ゴールドカード」「ブラックカード」みたいに財布から出した時に一瞬で周りの人にわかってしまうカードより、シンプルな表記だけなので変ないやらしさがなくてとても良いかと思いますね。
株主優待カードを使用する時に気をつけるべき「支払い方法」
株主優待カードで10%割引を受けると高島屋のポイントはつきません。
またクレジットカーでの支払いなども高島屋カードのみであったりますので気をつけましょう
タカシマヤカード・タカシマヤゴールドカード・外商お得意様用の各カード
これらのカードでのお支払いでもポイントはつきません。
上記のクレジットカード以外は使えません。
そのことは他の記事で説明していますのでぜひ一読してください。
高島屋の株は優待だけじゃない!配当金ももらえる
株主優待カードと一緒に配当金の通知も入っています。
株価の変動などで「含み益」や「含み損」の話は置いておいて・・・
高島屋では1株あたり12円の配当金があります。
500株を保有している場合、6000円の配当金を受け取れます。
これは現金でもらえるのではなく、銀行口座へ振込されます。
10%割引だけでなく配当金がもらえるのはとても嬉しいですね。
もし高島屋を頻繁に使うのでしたら「株主優待」「友の会」などはとてもおすすめです。
最後まで読んで頂き有難うございました。