大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの割引率が10%→8%に下がってしまったときはどうする?

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの割引率が10%→8%に下がってしまったときはどうする?

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの最大の魅力は「10%割引」と「駐車場無料サービス」と感じている人は多いと思います。

我が家は車を保有しいぇいませんので、このブログでは大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの「10%割引のメリット」を最大限にお伝えしているのです。

しかし注意したいところは、このブログを含め大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの魅力を伝える時には「10%割引」が受けれる前提でメリットが記載されていることです。

10%割引が適用されるのは「初年度」と年間購入金額が70万円(税込)を超えた翌年度となっているため、もし年間購入金額が70万円(税込)未満になってしまったときには8%割引になります。

さらにいえば、年間購入金額が30万円(税込)未満になってしまったときには「5%割引」まで下がってしまいます。

では年間購入金額が70万円(税込)未満で優待が「8%割引」へ切り替わってしまうときにはどうすることがいいのかを考えていきます。

割引率が変わらないものを優先する

割引率が変動するのは「普通商品」のカテゴリー商品です。これに含まれないものは「除外品」または「レストラン・カフェ・食料品・特価品の1%割引」となります。

普通商品 除外品 レストラン・カフェ・食料品・特価品
10%・8%・5% 割引なし 1%割引(変動なし)

この機会に割引率に左右されない割引除外ブランドを買ってみるのも「あり」かと思います。

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2022年9月8日

カード会員割引優待フェアを狙って買い物する

大丸・松坂屋の各店では定期的に「カード会員割引優待フェア」が開催されます。

このカード会員割引優待フェアでは売場により割引率がことなりますが10%〜15%の割引が実践されます。

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードもこのフェアは対象カードとなっているため、提示してカード決済するだけで売場が定める割引率が適用されます。

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの優待割引との併用はできませんので10%割引・8%割引・5%割引とか関係なくなります。

もちろん、「カード会員割引優待フェア」でお買い物した購入金額も年間購入実績として累積されますので「次年度の優待割引10%へ戻す」ことにも大きく近づきます。

別の記事で「カード会員割引優待フェア」では貯まったポイントを利用することが最も効率が良いと紹介していますが、ポイントを利用して購入した場合は年間購入実績として累積されませんので注意してください。

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2022年3月2日

優待アップ期間を狙ってお買い物をする

大丸・松坂屋の各店では定期的に「ポイントアップ優待」が開催されます。このポイントアップ優待は大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの場合、+1%の優待アップとなります。

  • 10%割引会員でしたら11%割引へアップ
  • 8%割引会員でしたら9%割引へアップ
  • 5%割引会員でしたら6%割引へアップ
となります。

10%割引が適用されているときは優待アップをさほど気にしない人がいると思います。購入タイミングを考えなくても常に10%割引になるからこそ気にしていなかった人にとっては見直しを行うよいチャンスです。

欲しいものがあれば優待アップの期間に合わせて買い物をするだけで+1%の「9%割引」でお買い物ができますので8%割引になってしまった時にはお買い物タイミングを気にしてみましょう。

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2023年5月26日

株主優待カードを併用する!

大丸松坂屋百貨店の株主優待カードは「J.フロントリテイリング株式会社」の株を保有することで受け取れます。

株主優待カードは10%割引が適用されますし、割引適用ブランドと除外ブランドがほとんど同じです。さらに大丸松坂屋お得意様ゴールドカードでは1%割引の食料品が株主優待カードでは10%割引となています。

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードと株主優待カードをうまく活用することで10%割引の対象範囲が広がりますのでおすすめです♪

そして、株主優待カードで10%割引を適用したあとに大丸松坂屋お得意様ゴールドカードでお支払いしても購入金額が年間購入実績として累積されますので「次年度の優待割引10%へ戻す」ことにも大きく近づきます。

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2023年5月25日

優待割引が8%へ下がってしまっても問題なく使える!

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードは他の百貨店と比べて優待割引の上限となる年間購入金額は70万円(税込)となっています。

他の百貨店では年間100万円ですので「その差30万円」となっています。

1人暮らしで本カードのみで年間70万円をお買い物すると考えるとちょっとハードルが高いかもしれませんが、「夫婦2人暮らし」や「親に家族カードを渡して使ってもらう」などすれば年間70万円は苦労はしない額だと思います。

【シミュレーション】

購入額
レストラン・カフェ・特価品 5万円
カード会員割引優待フェア 15万円
株主優待カード(食料品・普通商品など) 50万円
合計 70万円

※株主優待カードは100株保有で限度額50万円をフル活用。

8%へ下がってしまったからといって「カードを解約」するのはもったいないのでぜひ上で紹介した方法を実践してみてくださいね♪

では♪

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