ブランド品が値上がりしているからこそデパートの株主優待と友の会お買い物カードが最強説!
高級ブランド品が軒並み値上げになっていますね!私が好きなブランドも値上げ・・・。過去の価格を知っていると安易に手が出せなくなってきています。
そこで少しでも「お得」に高級ブランド品を購入するために、百貨店・デパートの「株主優待」または「友の会」もしくはこの両方をうまく使いこなすことができれば今でも手が届きやすくなるので活用してほしいとの思いでブログをまとめていきます♪
ぜひ参考にしてください♪
株主優待カードは10%OFFで買い物できる!
大手の百貨店・デパートでは100株の株を所有している株主に対して5%〜10%割引でお買い物できる「株主優待カード」または「株主優待券」を発行しています。
関連記事:【百貨店】株主優待カード・株主優待券で割引のある百貨店を一覧まとめ|上場している会社はどこ?
株主優待割引は「除外されているブランド」がありますが、認知度が高く人気のあるブランドでも、まだ株主優待割引が適用されるブランドがありますので狙い目です。
どの百貨店・デパートでも株主優待割引が対象外となっているブランドは、ほとんど共通していますので株主優待を狙いたい時はご自身で足の運びやすい百貨店・デパートを選びと良いと思います♪
- Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
- HERMES(エルメス)
- Cartier(カルティエ)
- CHANEL(シャネルブティック)
- CHANEL(シャネルファインジュエリー)
- Tiffany&Co.(ティファニー)
- Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
- BVLGARI(ブルガリ)
- FOXEY(フォクシー)
- Berluti(ベルルッティ)
- PATEK PHILIPPE(パテック・フィリップ)
- ROLEX(ロレックス)
- TUDOR(チューダー)
関連記事:【最新版】高島屋の株主優待10%割引の対象ブランド&対象外ブランド・除外される専門店まとめ!
関連記事:【三越・伊勢丹】株主優待カード10%OFF対象・除外ブランド・セール品・デパ地下OK!?
関連記事:【大丸・松坂屋】株主優待カード10%OFF割引対象・除外ブランドをまとめてみた♪
関連記事:【阪急百貨店・阪神百貨店】株主優待券の対象外ブランド・除外品まとめ!
友の会お買い物カードは年利約8.3%の金融商品!
友の会お買い物カードとは、友の会に入会して毎月一定額を積み立てをする百貨店・デパート特有の金融商品となっています。
毎月、自分で決めた金額の積み立てを12ヶ月間継続することで、満期(12ヶ月後) を迎えた時にボーナスがもらえる仕組みとなっています。
ボーナスは毎月積み立てた金額の1ヶ月分がもらえます。
例えば、毎月3万円の積み立てをすると決めて1ヶ月目3万円・・2ヶ月目3万円・・と毎月積み立てを続けていくと、12ヶ月後には36万円の積み立てができるとこになります。
「友の会は12ヶ月で満了」となっていますので、12ヶ月後の満了を迎えた時には自分が積み立てをした36万円とボーナスとして+1ヶ月分(3万円)を受け取ることができますので合計で39万円分を受け取ることができます♪
もちろん注意点があります!!
積み立てた金額とボーナス分は現金では受け取ることができず、「友の会お買い物カード(プリペイドカード方式)」で受け取ることになります。
この友の会お買い物カードは、積み立てをした百貨店・デパートの各店舗でしか使うことができません!さらに、百貨店・デパートに入っている「専門店」でも使うことができない場合がありますので注意が必要です。
また、百貨店・デパートが破産してしまう場合があります。百貨店・デパートが破産してしまった場合、友の会お買い物カードがどうなるのか?といいますと、破産状況に応じて積立金の返金が決まってきます。
2020年の破産宣告をした「大沼」の場合は、供託金などを原資に75.7%を返金となっています。
関連記事:百貨店が倒産・破産申請したら【友の会】ってどうなるの??
大手百貨店・デパートはよほどのことがない限り破産する可能性は低いと考えますが、今のご時世・・なにがあるかわかりませんので友の会へ入会するのであれば頭の片隅に入れておいても良いかと思います。
高島屋なら株主優待10%OFFと友の会お買い物カードが一緒に利用可能!
私が考える大手百貨店・デパートは「株式会社三越伊勢丹ホールディングス(三越・伊勢丹)」「J.フロントリテイリング株式会社(大丸・松坂屋)」「株式会社高島屋(高島屋)」「エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(阪神百貨店・阪急百貨店)」を表しています。
※大手の株式会社セブン&アイ・ホールディングス(そごう・西武百貨店)は株主優待と友の会がありません。
これらの大手百貨店・デパートの中で唯一、株主優待カード10%割引と友の会お買い物カードが併用して使えるのが「株式会社高島屋(高島屋)」です。
2022年現在、高島屋では併用することにより実質、約18.3%OFFでお買い物することができます。もちろんブランド品以外でも百貨店内のセール品や食料品でも併用可能となっています。
自分の生活圏内に「高島屋」がある人はまだ「ブランド品を少しでもお得に買うチャンス」があります♪
まとめ!
2022年現在、株主優待割引が対象となっているブランドでも、どこかのタイミングで優待割引対象外となってしまう可能性もあります。
友の会お買い物カードで支払えていたものが、どこかのタイミングで支払い不可に変わってしまう場合もあります。
ここで書いていることは「永遠」に使える手法ではありません。株主優待割引も友の会お買い物カードも、ここ数年・・・どんどん改悪される方向になっています。
今後はどのようになるのか普段から使っている私でもわかりません。だからこそ「今を楽しむ」ことしかできませんし、活用してお買い物したもん勝ちだと思っています!w
興味があれば「株主優待」もしくは「友の会お買い物カード」を狙ってみてください♪初心者におすすめなのは「友の会」で積み立てをすることだと思っています。
12ヶ月間の積み立てで1ヶ月分のボーナスがもらえます♪難しくないので窓口にいけばその日から積み立てをスタートすることができますよ♪
株の場合は、株価の変動で損をしたり得をする可能性がありますので、くれぐれも自己責任でお願いします♪
では♪
コメントを残す