百貨店外商カードの年間購入金額の基準が一時的に下がった過去の事例!
百貨店の外商カードは、年間購入金額に応じて「優待率」が決まります。
どこの百貨店も、外商カードの優待率は「5%〜10%」が設定されています。
最大の優待率を維持するために必要とされている年間購入額は以下のようになります。
三越・伊勢丹 | 年間100万円(税抜) |
高島屋 | 年間100万円(税抜) |
大丸・松坂屋 | 年間70万円(税込) |
購入額の基準が一時的に下がった外商カードとは?
この大手3社で、一時的に「年間購入額に応じた優待率」の基準の下がった百貨店があります。
それは高島屋の外商カード「タカシマヤカード《プレミアム》」です♪
関連記事:高島屋外商カード「タカシマヤカード《プレミアム》」は割引とポイント還元から選べる!
なぜ一時的に基準が下がったのか?
ではなぜ一時的に基準が下がったのか説明していきます。
一時的に基準が下がった原因は「新型コロナウイルス感染拡大防止による高島屋各店の臨時休業」により外商顧客が買い物をできないためとなっていました。
期間は「2020年1月1日〜2020年12月31日まで」の年間購入額に応じた優待率が適用される「2021年2月〜2022年1月の優待率」です。
年間購入額に応じた次年度の優待率!
2021年2月〜2022年1月の優待率
2020年1月1日〜2020年12月31日までの年間購入額 | 割引カード (T) | ポイント還元カード (P) |
40万円(税抜) 未満 | 5%割引 | 8%ポイント還元 |
80万円(税抜) 未満 | 8%割引 | 8%ポイント還元 |
80万円(税抜) 以上 | 10%割引 | 10%ポイント還元 |
【通常の優待率】
年間購入額 | 割引カード (T) | ポイント還元カード (P) |
50万円(税抜) 未満 | 5%割引 | 8%ポイント還元 |
100万円(税抜) 未満 | 8%割引 | 8%ポイント還元 |
100万円(税抜) 以上 | 10%割引 | 10%ポイント還元 |
年間購入額に応じたボーナスポイント
2021年1月〜2021年12月の年間購入額に応じたボーナスポイント
年間購入金額 | ボーナスポイント |
160万円(税抜) | 10,000ポイント |
240万円(税抜) | 20,000ポイント |
400万円(税抜) | 40,000ポイント |
【通常の優待率】
年間購入金額 | ボーナスポイント |
200万円(税抜) | 10,000ポイント |
300万円(税抜) | 20,000ポイント |
500万円(税抜) | 40,000ポイント |
まとめ!
筆者は、このブログでいつも紹介しているように「高島屋の株主優待カードと友の会お買い物カード」を使っています♪
株主として株主優待カードを活用していますが、2020年は百貨店の株が軒並み下落していたため含み損がかなりありました!w
500株保有している株価がマイナス50%下落した時には、株価を見たくない気持ちになりました!w
それでも株主優待カードと友の会お買い物カードを併用してお買い物を楽しむ日常は変わっていないため損切りはせずに今に至ります。
今や株価は上昇し+20%ほどの含み益になっています♪
高島屋の経営陣は2020年の経営が苦しい中でも「株の配当金は減配なし!(2023年には増配)」「カード会員には優待率を維持するために年間購入額の基準を下げる」対応をしています。
こんな百貨店はずっと応援したいと思えますよね♪
高島屋の外商カードが気になる方は他の記事で内容をまとめていますのでぜひ読んでくださいね♪
では♪
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