【大沼】倒産・破産した百貨店が2020年7月15日から閉店セール!!
倒産・破産した百貨店【大沼(山形市)】が2020年7月15日から閉店セールを開催しています♪
百貨店が好きで「百貨店の株主優待」と「百貨店の友の会」を利用している我が家としては「破産」して営業を停止した百貨店がどのような閉店セールをするのか少し気になったので調べてみました!
百貨店ならではのサービスがあるのかないのか。今まで貯めたポイント・商品券やお買い物券なども気になりますよね。
【倒産】した百貨店では「ポイント」「商品券」「お買い物」「駐車券」すべて利用不可!!
今回の大沼の閉店セールでは「元従業員有志」や、「旧山形本店」で「百貨店事業再開」を目指す商業コンサルティングの「やまき」による「感謝閉店セール」となっています!
閉店セールでは「やまき」が落札した大沼の在庫や新たに仕入れた商品を販売し、9月末ごろまで無休で続けるとなっていますが、
大沼とは運営元が違うため「ポイント」「各種商品券」「買い物券」は使えず、「駐車券」や「配送」「包装」などのサービスもない・状態で閉店セールが行われます。
- 大沼ポイントカード
- 株式会社大沼商品券
- 全国百貨店共通商品券
- その他各種商品券
- お買い物券
- 駐車券なし
- 配送サービスなし
- 包装サービスなし
破産した大沼には何も請求できない
上記のように破綻した大沼の会社には何も請求できません。今回の閉店セールは商業コンサルティングの「やまき」という会社が請け負っていますので場所は大沼であっても元々運営していた大沼とは関係がありません。
- なので大沼のポイントカードを貯めていた方は使えなくなっています。
- 大沼が発行元の商品券なども使えなくなっています。
- 大沼で買った商品の保証に関してもサービスが終了となっています。
- 中学校の制服の裾上げ無料サービスも終了となっています。
認識が間違えている方も多いのですが、ポイントカードにたまっているポイントはポイントを貯めた本人のものではなくポイントは使うまでポイントを発行した会社のものになっています。
なので破産した会社に対して貯めたポイントの請求をしても意味がありません。もちろん大沼だけではなくポイントを発行している全ての会社に当てはまるのですが、
ポイントサービスを辞めると発表された時点で、貯めているポイントは「企業・発行会社のもの」でありポイントを貯めている個人のものではありませんので請求権が全くありません。
これは大沼が発行した商品券等にも当てはまりますので、ポイントや商品券は会社が運営している時にできるだけ早く使ったほうがいいと言うことになります。
今のご時世ですと、絶対につぶれない会社と言うものは無いに等しいです。
皆さんも注意しながら商品券やポイントをうまく活用していけるといいですね!!
ただ突然「破産」した百貨店が閉店セールを開催してくれるのはとても良心的だと思いますね♪
では♪
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