高島屋の過去10年の配当&株価をみて今後はどうなる!?株主優待カードで割引にハマる私が語る!

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高島屋の過去10年の配当&株価をみて今後はどうなる!?株主優待カードで割引にハマる私が語る!

高島屋の株主優待カードを日常的に多用している我が家ですが、高島屋の株を取得した時の平均株価より現在の株価がかなり下回っているため現在はかなりの含み損を抱えています。

高島屋の保有株数は500株となっております。コロナショックが起きたときには株価が-50%以上の暴落を記録した高島屋の株価は現在でも含み損は約20万円ほどとなっています。w

最近は日経平均が30,000円を超えてきていますので、高島屋以外の株のほとんどが含み益となっています。(JT株を除く)

最近、利益が出ている株は利益確定をしているため2021年は株の収入がそこそこあります。そうなると、税金のことを考えていちど高島屋の株を清算しても良いのではないかと思ってしまうんですよね。

ただし、高島屋の株を清算したからといって高島屋の株主優待カードと友の会お買い物カードを併用している我が家としては、高島屋の株を再度購入すると思いますので無理して平均取得株価を下げなくても良いのではないかと言う考えもあります。

高島屋の株主優待と友の会お買い物カードの併用は最強の割引率♪【私の口コミ】

2023年12月25日

このような考えになってしまったので、どうせなら高島屋の過去10年の配当と株価を振り返ってみようと思います♪

高島屋の過去10年の配当金の推移

2011年02月期 20円(中間10円・期末10円)
2012年02月期 20円(中間10円・期末10円)
2013年02月期 20円(中間10円・期末10円)
2014年02月期 20円(中間10円・期末10円)
2015年02月期 20円(中間10円・期末10円)
2016年02月期 24円(中間12円・期末12円)
2017年02月期 24円(中間12円・期末12円)
2018年02月期 24円(中間12円・期末12円)
2019年02月期 24円(中間12円・期末12円)
2020年02月期 24円(中間12円・期末12円)

高島屋の過去10年の配当金の推移は2015年2月期までは年間20円でしたが2016年2月期に年間24円になり配当金を維持しています。

コロナウィルスで営業時間短縮・売り場の縮小をした余儀なくされた時にでも年間24円の配当金は維持しています。

高島屋の過去10年の株価の推移

画像引用:Kabutan

2013年に入ってから株価が一気に上がり2300円台になり、その後は株価が少し下がりましたが2015年には2500円台になっています。

2016年には一時、1300円台になりましたが2018年にかけて株価は上がっていき2400円台になっていますね。

その後は徐々に株価が落ちていき、2020年の7月には699円まで暴落しています。その後は少し回復して1100円台になったものの株価は未だに低迷しています。

高島屋の過去10年の株主優待制度

高島屋の過去10年の株主優待制度は「株主優待カード」として高島屋の各店舗で割引を受けてお買い物ができる制度は変わっておりません。

しかし、過去10年で株主優待カードの割引が除外されたブランドや商品があります。除外されたブランドで代表的なものは「腕時計ブランドのROLEX(ロレックス)」です。

また過去10年にみれば消費税の増税が2回行われている(5%→8%→10%)ので割引の旨みが減ってしまっているかもしれませんね。

高島屋の株価は今後どうなる?

高島屋の株価は今後どうなるのか? こればかりはだれもわかりません。しかし高島屋を含む百貨店は全体的に年々売上高が下がってきています。今後も売上高が劇的に上がるとは考えにくい業界でありますので株価が上昇すると言う事は考えにくいと思います。

しかし、コロナウィルスが収束して外国人観光客のお買い物が日本で増えた場合には業績が回復する可能性も高いです。

その時には株価は1株1500円〜2000円近くはいくのではないかと自分では考えています。

まとめ

高島屋を含む百貨店は私のようなファンがいると思います。特に百貨店では外商顧客が売り上げを作っているのは事実です。私は高島屋の外商顧客ではありませんが百貨店の年間LTVはそこそこあります。w

百貨店は古いビジネスだから低迷し続け、このまま消滅してしまうなどの声もありますが、普段から百貨店を使っている私からすれば「消滅してしまうのはありえない」と思います。

特に高島屋のような上場している大手の百貨店であれば、まだまだ求める方は多いですし若年層でも百貨店に憧れを持っている方は多いと思います。規模の小さい百貨店は廃れてしまう可能性があるかもしれませんが、上場している百貨店であれば残ると思います。

特に高島屋の財務諸表を確認すると総資産は約1.2兆円となっています。時価総額が約2000億円ほどですので株価はまだまだ可能性を秘めているものだと感じます。

とりあえず私が保有している高島屋の株は「放置」することにしました♪

高島屋の株を長期保有して株主優待を楽しんでいる方がいればぜひコメントいただければと思います♪

関連記事:高島屋の株主優待カードはいつ届く?

では♪




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2 件のコメント

  • しんちゃん 様
    コメントありがとうございます。我が家とは比較にならないほどレベルが高い百貨店の使い方をされていますね!!
    株価の変動で利益をとりつつも株主優待をもらうとかなりお得になりますよね♪

  • 昔、近くに伊勢丹があったので三越伊勢丹の株主優待と全国百貨店共通券を使っていました。
    今は高島屋とJFR(大丸松坂屋)と三越伊勢丹の株を所有しています。
    高島屋は2000円以下、JFRと三越伊勢丹は1600円以下を基準に考えています。
    高島屋は1600円100株、800円400株で含み損は有りません。
    JFR は3年所有で限度額が100万円追加され130万円になります。
    500株所有していますが、値上がりしたら400株を売ります。
    三越伊勢丹を使う機会は少なくなりましたが、食堂も使えので、株価が戻ったら限度額が倍になる300株を残して売却します。
    高島屋はプレミアムカードを作り、友の会にも入っています。
    プレミアムカードの年会費は日本橋高島屋の駐車場代でペイしています。

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