外商に圧倒的な強みをもつ松坂屋・名古屋店は外商売上高4割から5割へ増やす目標へ!
J.フロントリテイリング株式会社の「2022年2月期 第二四半期 決算説明会」で松坂屋名古屋店についての方向性を説明されていましたね♪
現在、松坂屋名古屋店の売上高のうち外商顧客は売り上げ比率は4割となっていますが今後は外商顧客の売上高を5割まで上げていく方向性へシフトしていくそうです♪
松坂屋の強みが外商顧客!
松坂屋名古屋店といえば、J.フロントリテイリング株式会社の「大丸」「松坂屋」の店舗の中で最大の売り場面積を誇り、売上高も最大の店舗となっています。
もともと、大丸と松坂屋が経営統合する際にも松坂屋の外商顧客の強みを大丸にも活かしていきたいなどのメリットがあると判断している点があります。
百貨店は新型コロナウィルスの影響により店舗営業時間の短縮に伴う売り上げの減少が起こっていますが、外商顧客を多くもっている松坂屋名古屋店は他店と比べると売り上げ減少が比較的少ない結果となっているため外商顧客を大切にする姿勢を示したのだと思います。
若年層を外商に取り込む!
我が家もJ.フロントリテイリング株式会社の「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」の会員となっていますが、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの審査を受ける時にお話を聞いたところ、若年層でも積極的に外商の声がけをしているとの話でした。
詳しくは「大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの審査が通りました」の記事を読んでください♪
他の店舗も外商売り上げシェアを拡大へ
これを機に、大丸松坂屋百貨店の地域で中心となる店舗においても、顧客別売上高で外商のシェアを2020年2月期の23.7%から24年2月期には30.0%へ拡大する方向性を示しています。
まとめ!
百貨店は「ショッピングモール」や「ネットショッピング」の影響を受け縮小傾向にありますが、百貨店には百貨店しかできないことがあります。
我が家は特に富裕層ではありませんが、富裕層向けのサービスを特化してくれることは居心地がよくなりますし外商サービスは便利です。
ネットの声では百貨店不要論などが たまに上がっていますが、百貨店のイベントに参加すると活気がすごいです。我が家はここ数年の事しか分かりませんので過去のほうが活気がすごかったかもしれません。しかし、現在のご時世で考えれるとまだまだ他に負けない活気がありますので期待したいところですね♪
現在、我が家はJ.フロントリテイリング株式会社の株主であり、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの会員となっています。
独身のころや私生活が安定していない時には百貨店なんて近寄らなかったですが、家族を持つと家族の時間を大切にすることが幸せにつながります。その状況になって初めて百貨店の使いやすさを味わっています。百貨店にはぜひ頑張ってもらいたいと個人的に思っていますので今後も応援していきます♪
松坂屋 名古屋店でお買い物する頻度の高い人は、ぜひとも「外商会員」へ入会することをおすすめします♪
では♪
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