【みずほFG株】が株式合併により1100株→110株に!10株ってどうなる??
みずほフィナンシャルグループの株が2020年9月末に株式合併により10株が1株になりましたね。
長期間「みずほフィナンシャルグループ」の株を有しているの私としては前から告知されていた事ですので「なったな!」と思っただけでしたが、
そういえば私は、みずほフィナンシャルグループの株を「1100株」の保有していたことを忘れていたため持ち株数が「110株」になってしまいました。
110株の10株って売却できるの??
私はみずほフィナンシャルグループの株を「楽天証券口座」にて保有していますが、上の写真をご覧のように「みずほフィナンシャルグループ」の株は「110株」の保有となっています。
2017年からみずほフィナンシャルグループの株を保有してる私は100株ずつ購入を細かく繰り返し何回か利益確定していますが2020年10月の時点では「含み損」を抱えています。
含み損の事はさておき、110株のうちの10株はどうなるのかが知りたくなったので調べてみました!!
10株の売却は2通りの方法がある??
まず安心できることといえば10株分でも「配当金」がもらえると言う事です!配当金は1株あたりいくらと言う計算になっているため100株単位でしか取引ができない状況でも配当金はもらうことができます♪
ただし、株主優待などは100株以上保有からという銘柄が多いため10株保有では株主優待が受けられないことがあります。その点、みずほフィナンシャルグループは株主優待制度がありませんので問題がないですね。
さらに10株は「そのまま持っていても良い」ということです!
強制的に売却されるとか株としての効力がなくなると言う事はありません!私のように「含み損」を抱えているのであれば10株も気長に配当金をもらいながら保有していればいいと言うことです♪
では10株を売却したいと思ったときにはどうするんでしょうか。ちょうど楽天証券の記事に書いてありましたので紹介していきたいと思います。
売却したい場合は証券会社が買い取り!
私が調べるところ現在の株式市場では100株単位での売買となっていますので「10株」を売却したい場合は「一般市場」では売買できないそうです。。。
10株のような「単元未満株(売買単位未満の株)」は、発行会社に「買取請求」をすることで売却することとなります。
10株のような「単元未満株」を買取請求するときには「手数料は1件あたり330円(税込)※楽天証券口座の場合」を取られてしまいます。
手数料は買取請求時に預り金から引き落としされるそうですね。
私の場合、みずほフィナンシャルグループの株価であれば市場で売却するより「買取請求」で売却するほうが手数料がかかってしまうことになります。
しかも10株って!笑
2020年10月6日のみずほフィナンシャルグループの株価は「1株あたり1333.5円」です。
私が持っている10株(単元未満株)ですと13,335円ですね!
手数料を引くと13,005円です!決して安易に扱ってもいい金額ではないですね!
今後の株価を見ながら「単元未満株式買取請求」を出してみたいと思います♪
楽天証券口座で単元未満株式買取請求の手順
- ウェブ版の楽天証券口座へログイン後
↓
- 画面上部にある「設定・変更」 をクリック
↓
- 「移管・買取請求」をクリック
↓
- 「単元未満株式買取請求」へ進み「申込」をクリック!
↓
- 後日、入金
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