【三越・伊勢丹】年間配当を前期比3円減の9円へ!!20年4~6月期の連結決算は305億円の最終赤字!!

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【三越・伊勢丹】年間配当を前期比3円減の9円へ!!20年4~6月期の連結決算は305億円の最終赤字!!

2021年3月期の最終損益が600億円の赤字(前期は111億円の赤字)になりそうだと発表した【三越伊勢丹ホールディングス】。赤字額は店舗閉鎖で損失を出し、過去最大だった2010年3月期(635億円)に並ぶ規模となるそうです。三越・伊勢丹は新型コロナウイルスの感染拡大による消費低迷が長引き売り上げが減ることとなりました。

業績悪化にともない、「未定」としていた年間配当を12円から9円と減配すると発表されました!株式配当金を減らすのは10年ぶり!!

新型コロナで4~5月にかけて主要店舗での休業が相次いだことがかなり業績に響いていますね。

百貨店はまだまだ辛い状況

再開後も回復が鈍く、7月以降の売上高も平常時の15%減で推移するとみているそうです。「三越銀座店」などで「けん引役」となっていた「訪日客需要」はゼロになる見込みとされています。

売上高は26%減の8230億円、営業損益は380億円の赤字(同156億円の黒字)に転落。

10年3月期の巨額赤字は「伊勢丹吉祥寺店」や「三越池袋店」など3店舗を閉店したのに伴う特別損失が主因で、営業損益は黒字だったのですが。。。今期は収入が落ち込んでおり、新型コロナ影響による消費の落ち込みの深刻さが際立ちますね。

同日発表した20年4~6月期の連結決算は305億円の最終赤字だった。店舗休業で売上高は53%減の1316億円に落ち込む。営業再開後の6月も売上高は休業前の8割弱。

私が保有している高島屋の配当金も気になる

【比較】大手百貨店の株主優待&配当金おすすめはどこ?三越伊勢丹・大丸松坂屋・高島屋・阪急阪神の4社♪!

2023年6月29日

私は高島屋の株を持っていますが、高島屋も同様に業績はかなり厳しいと思います。高島屋の場合は配当はそのまま据え置きを検討しているとなっていますがこのままコロナウィルスの影響が続いてしまうと高島屋の配当金も今後の動向が気になってきますね。

株主優待も10%は魅力ですが、高島屋の株も株価が約半分になってしまっています。

株は売る気は無いので今落ちたからどうこう言うつもりはありませんが、消費税10%になってから株主優待の10%割引があまり魅力がなくなってきたように感じてしまいました。

株主優待で10%割引を使ったとしても消費税がチャラになっただけ。。。

消費税が10%だから消費税がチャラになっただけでもとてもありがたいと思えるはずなのですが、、

人間は欲深いものですね。

日本全体の消費が落ち込んでいるのであれば、国はまず「消費税」を何とかしていただけると消費が変わっていくのではないかと私は思っています。




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