大丸松坂屋カードのつみたて投資ってどうなの？？調べてみた！

大丸松坂屋カードがSBI証券と提携して「カンタンつみたて投資」サービスを開始しましたね！

筆者はつみたて投資を行なったことがありませんが大丸松坂屋カードを愛用している者としてはとりあえず検討してみようと思いましたので調べてみました。

“4種類のカード”

つみたて投資と聞くと「NISA」「つみたてNISA」を思い浮かべる方も多いでしょう。

大丸松坂屋カードの「カンタンつみたて投資」は基本的にどの口座でも運用可能となっています。

“可能な口座”

※ジュニアNISAは対象外

毎月の積立額は100円～50,000円が可能になります。

一度設定するだけで証券口座に入金する手間もなく、大丸松坂屋カード決済で投資信託が購入できます。毎月決まった日に自動で投資信託を購入できます。

最大のメリット！

「カンタンつみたて投資」でQIRAポイントが貯まる！

カードの種類	QIRAポイントの還元
大丸松坂屋カード、さくらパンダカード	400円につき1QIRAポイント(還元率0.25%)
大丸松坂屋ゴールドカード、大丸松坂屋お得意様ゴールドカード	200円につき1QIRAポイント(還元率0.5%)

【ポイント還元のシミュレーション】

毎月50,000円の積立をした場合、以下のポイントを獲得できます。

カードの種類	1ヶ月のポイント獲得数	1年間のポイント獲得数
大丸松坂屋カード、さくらパンダカード	125 QIRAポイント	1,500 QIRAポイント
大丸松坂屋ゴールドカード、大丸松坂屋お得意様ゴールドカード	250 QIRAポイント	3,000 QIRAポイント

“デメリット”

100円からつみたて投資ができますが100円ですとポイント付与はされません。

大丸松坂屋カード、さくらパンダカードの場合は400円・800円・1,200円・1,600円・2,000円・50,000円などポイントを効率よく付与される金額を設定することがおすすめです。

大丸松坂屋カードは決済するだけですのでつみたて投資を選ぶのはSBI証券となります。SBI証券の口座もっていない方は開設から行う必要があります。

最大のデメリットは「大丸松坂屋カードを持っていない人がカンタンつみたて投資のためだけに大丸松坂屋カードを発行する」ことでしょう。

大丸松坂屋カードは年会費がかかります。

【カード年会費】

カードの種類	年会費
大丸松坂屋カード、さくらパンダカード	2,200円(税込)
大丸松坂屋ゴールドカード、大丸松坂屋お得意様ゴールドカード	11,000円(税込)

積立額を上限の月々50,000円にしてもポイントでペイできません。カンタンつみたて投資だけやりたい人が大丸松坂屋カードを発行するような行為はNGです。