2019/05/14の決算で武田薬品の来年3月期の決算は、最終損益が3830億円の赤字になる見通しとの発表されました。
武田薬品工業は最終赤字になれば、5年ぶりだということです。
この赤字は1月におよそ6兆2000億円を投じてアイルランド製薬大手の「シャイアー」を買収したことに伴って、関連の費用を計上するほか、在庫の資産価値の見直しなど、会計上の処理が発生するためだそうです。
ただ、こうした影響を除けば、最終損益は4100億円余りの黒字になる計算だと説明しています。
武田薬品のクリストフ・ウェバー社長は、記者会見で、「来年3月期の最終赤字は想定どおりだ。あまり心配していない」と述ベています。
これを受け5/15の株価は前日から-7.82%の暴落をしました。
長期でみるなら買い!!
今回の赤字は「買収」や「在庫の資産価値」の見直しのためであります。
今後の発展に期待をする意味で100株の買いを入れました。
今後の動向をみて夏前に売るか持ち続けるかを考えていこうかと思います。
ちなみに武田薬品の配当利回りは約4.5%ほどです。
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