楽天証券で100株未満の株を現金化したよ!その方法・やり方は「単元未満株式買取請求」!?
楽天銀行の特定口座にて保有していた株が10株→1株へ株式併合したのを機に1100株から110株の保有へ変わってしまった銘柄がありました。(※後に銘柄紹介↓↓)
楽天証券の場合は100株単位であれば株式市場で簡単に売却できるのですが、10株では株式市場で売却することができません。100株は株式市場で売却をして現金化することができましたので残りの10株を現金化したい場合は証券会社に「単元未満株式買取請求」をすることとなります。
私にとって「単元未満株式買取請求」は初めての経験ですので記録として残しつつやり方を開設していきたいと思います♪
100株未満(10株)の単元未満株式買取請求やり方!
楽天証券にログインをし 右上の「マイメニュー」を選択すると「移管・買取請求」の項目が出てきますのでクリック。
次のページに飛んだら「株式移管依頼」「単元未満株式買取請求」「手続き中照会・取消」の項目がでてきますので「単元未満株式買取請求」をクリックすると上の画面が出てきます。
現在自分が保有している銘柄と株数が「特定口座」と「NISA口座」の一覧で表示されます。
その中に100株未満の株(単元未満株)がありましたら「買取可能数量」のことろに表示されます。
※ 10株保有していた時の画面のスクショを消してしまいました…..泣
手順としては「買取請求する銘柄を選択」→「受け取り方法の選択」→「 入力内容の確認」→「受付完了」となります。
単元未満株式買取請求は手数料がかかる
単元未満株式買取請求をするには手数料がかかります。手数料は税込みで330円!!
この手数料330円は株の売却益で支払うことはできません。楽天証券に330円の資金があるか手数料のために入金をするしかありません。
私の場合、楽天証券は自動入出金(スイープ)設定になっているため証券口座に資金がないことが多いので「らくらく入金」で330円の入金をしてから手続きをしました。
みずほFGの10株を手続きしてから入金まで公開
まず私が単元未満株式買取請求の手続きを終えた日が6月7日でした。単元未満株式買取請求は手続きをした日の株価が反映されますので入金される日に株価が下がっていても問題ありません。
手数料の330円は入金をして支払っているため、買取請求した後の受け取り方法を銀行振り込みとした場合は登録した銀行に振り込みがあります。
今回私が単元未満株式買取請求したのはみずほフィナンシャルグループです。 みずほフィナンシャルグループの株は2020年10月1日に10株を1株にする株式併合が行われたため10株の保有が出てしまいました。
入金された口座画面↓↓
買取請求をした6月7日の株価が反映され、1,692円の10株分である16,920円の振り込みが確認できました♪
振り込み名もわかりやすく「カイトリダイキン ミズホフィナンシャルグループ」となっています♪
後日ハガキで手続き完了通知がくる!
これで無事に単元未満株式買取請求が終えたことになりますね!
楽天証券の特定口座で株を保有している方は10株などの単元未満株を保有することは少ないと思います。株式併合などで単元未満株を保有してしまうと現金化までにタイムラグと手数料がかかりますので株式併合などの発表がありましたら買い増しや売却をして早めに調整するのもいいかと思いますね♪
私も今後は気をつけながら株数を調整していきたいと思いました♪
では♪
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