大丸松坂屋百貨店の株主優待カード「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」を使い切ってしまいました!w
有効期限「2025年5月31日まで」の100株分の株主優待カードです。
100株分の株主優待カードが限度額0円になった
筆者が保有している株は100株ですので、株主優待カードの利用限度額は最低限の50万円です。
この50万円の利用限度額は「税込」です。
ですから、11,000円(税込)の商品を購入するときには、利用限度額50万円から11,000円が引かれることになります。
ちなみに、11,000円(税込)の商品を株主優待カードで10%割引すると、9,900円(税込)です。
株主優待カードで10%割引後の「支払い額は9,900円(税込)」ですが、利用限度額50万円から11,000円が引かれるので利用限度額を勘違いしてしまう人もいるでしょう!
限度額を超えた金額は10%割引されない!
株主優待カード の限度額はちょうどよく使い切れることは稀だと思います。
筆者も、限度額を使い切るときには株主優待カードの割引が対象にならない「限度額超え」の金額がありました。
わかりやすく、5,500円(税込)の商品を株主優待カードを使って購入すると仮定します。
このとき、株主優待カードの「利用限度額残高」が「4,000円」だとしましょう。
「利用限度額残高」が「4,000円」ですと、4,000円(税込)まで10%割引されることになります。
なので、5,500円(税込)から4,000円(税込)まで10%割引となり「400円引き」になります。
5,500円(税込)-400円=5,100円(税込)の支払いになります。
限度額を超えた「1,500円分」に対して10%割引が除外された状況になります。
よって、「利用限度額残高」が「4,000円」しか残っていないときに、5,500円(税込)の商品を株主優待カードを使って購入すると150円分の割引額が適用されていないことになります。
もし利用限度額が5,500円分残っていれば5,500円(税込)の商品を株主優待カードを使って4,950円で購入できたことになります。
大丸松坂屋百貨店の株主優待カード「利用限度額」まとめ
2月末に所有株式数 | 利用限度額 |
100株以上〜500株未満 | 50万円 |
500株以上〜1,000株未満 | 100万円 |
1,000株以上〜2,000株未満 | 200万円 |
2,000株以上〜3,000株未満 | 300万円 |
3,000株以上〜4,000株未満 | 400万円 |
4,000株以上〜 | 500万円 |
3年以上の長期保有で利用限度額が増額される
2月末に所有株式数(3年以上) | 増額された利用限度額 |
100株以上〜500株未満 | 150万円 |
500株以上〜1,000株未満 | 200万円 |
1,000株以上〜2,000株未満 | 300万円 |
2,000株以上〜3,000株未満 | 400万円 |
3,000株以上〜4,000株未満 | 500万円 |
4,000株以上〜 | 600万円 |
まとめ!
大丸松坂屋百貨店の株主優待カード「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」は、100株でも長期保有で利用限度額が150万円まで増枠されます。
優待率の低いセール品、食品、レストラン・カフェなどだけで使うことを考えれば「150万円」あれば、全く不満ないと思います。
とくにレストラン・カフェで株主優待カードの割引が対象なのは魅力です。
まずは100株を長期保有することをおすすめしています♪
では♪
コメントを残す